GMOコインを利用して他社ウォレットに送金する方法

仮想通貨販売所の中には最低取引金額に満たないという理由で、仮想通貨の売買出来ない販売所があります。
そこで、GMOコインの仮想通貨送金機能を利用し、最低取引金額まで底上げする方法を解説します。

GMOコインをオススメする理由
送金方法

GMOコインをオススメする理由

理由①送金手数料

国内の仮想通貨取引所では仮想通貨を送金する際に手数料を設けてるところが多いですが、GMOコインは送金手数料が無料なので損すること無く他社のウォレットに送金できます。

理由②最低送金額の条件がゆるい

仮想通貨を送金するには最低取引金額を上回らないいと送金できません。
GMOコインも例外ではなく最低取引金額が設定されているのですが、ウォレット内の仮想通貨を全て送る場合はこれに該当せず、かなり低い金額でも送金できるようになっています。

理由③日本円の出金手数料が無料

日本円の出金手数料が無料なので、金額調整用の仮想通貨を購入したら、残りの日本円はすべて引き出せます。
GMOコインの最低出金額は10000円以上となっていますが、残高をすべて引き出す場合はこれに該当せず、1円から出金可能となっています。

送金方法

ここでは送金方法を解説しますが、例としてコイントレードにETHを0.002を送金する方法を書きたいと思います。
GMOコインはスマホブラウザ版、コイントレードはアプリ版の画像を使って解説します。

まずはGMOコインのアカウントが必要なので、下記から登録へと進みましょう。
https://coin.z.com/jp/
登録時の注意事項として、自分自身に仮想通貨を送金する場合は送金元と送金先に登録してある住所や氏名が一致していないといけないので、住所と氏名は送金先に登録したものと同じものを使いましょう。

①GMOコインに日本円を入金

登録できたら仮想通貨を購入するためには日本円を入金する必要があるので下記画像を参考に左上の≡→入出金日本円へと進みます。

次に振込に使う口座を選ぶのですが、オススメの口座は楽天銀行か、GMOあおぞらネット銀行です。
この2つなら振込手数料無料で最低入金額もなく即時入金可能です。

次点で住信SBIネット銀行、PAYPAY銀行、ゆうちょ銀行です。
この3つは手数料は自己負担で、最低1000円からの入金となりますが即時入金できます。

上記以外の口座でも一部口座は即時入金可能ですが、仮想通貨の送金が7日間制限されるので振込入金タブに表示されている口座に入金推奨です。
振込入金を選択した場合はGMOコインに反映されるのが翌営業日になることもあるようです。

２０２４年1月現在、1000円も入金すれば0.002分のETHが購入できるので、ここでは振込入金から1000円入金することにします。即時入金できる口座を持ってる人は即時入金でOK

下記画像を参考に振込入金を押し、表示される口座に必ず本人名義の口座から1000円振り込みます。２

②仮想通貨の購入

入金した1000円が反映されたらETHの購入へと進みます。
下記画像を参考にGMOコインのホームより、左上の≡→販売所→ビットコインと表示されているBOX→イーサリアム(ETH)へと進みます。

次に下記画像と同じように、数量指定を選び、0.002と入力して購入→確定を押し購入完了しましょう。

③送金先の登録

次に送金するための送金先を登録します。
コイントレードの送金先を確認するためにコイントレードのアプリを起動します。
下記画像を参考に、コイントレードアプリの左上の≡→入出金→Ethereum受け取りへと進み、受け取り先のアドレスをコピーします。

コピーできたら再びGMOコインでの操作となります。
下記画像を参考に≡→入出金暗号資産→イーサリアム→宛先リスト→新しい宛先を追加する→GMOコイン以外→取引所・サービス指定のウォレット→ご本人様へと進みます。

表示されている本人情報に問題がなければ宛先情報の登録画面へを押します。
画面が切り替わったら宛先の詳細を入力します。

宛先名称の部分は自己管理用なのでなんでもOKですが、ここではコイントレードと入力します。
イーサリアムアドレスの部分はコイントレードのアプリ上で先程コピーしたアドレスを貼り付けます。
送付先の名称はマーキュリー(Coin Trade)を選択します。
下にスクロールすると氏名をアルファベットで入力するフォームがあるので、そこも埋めて確認画面へと進み登録しましょう。